年末 12月30日(火)まで 営業

肩こり

肩こりでお悩みの方へ

「肩が重いな…」
そう感じる日が、いつの間にか当たり前になっていませんか?

デスクワークやスマホ、家事や育児。
毎日がんばる中で、気づかないうちに肩や首に力が入り、
マッサージしてもすぐ戻る肩こりに悩まれている方は少なくありません。

夕方になると肩がパンパンに張る。
首の付け根まで重く、頭痛や目の疲れを感じることもある。
「年齢のせいかな」「仕方ないのかな」と、
つらさを我慢していませんか?

実はその肩こり、
肩だけの問題ではないことも多いのです。
姿勢のクセ、首や背中の使い方、
自律神経や女性ホルモンの影響が重なり、
不調として表に出ている場合があります。

このページでは、
肩こりが起こりやすいタイプや背景をわかりやすくお伝えしながら、
「なぜ繰り返すのか」「どう向き合えばいいのか」を
やさしくご紹介していきます。

「私の肩こり、これかも」
そう感じていただけたら、
最後まで読んでみてください。

なぜ、肩こりは繰り返すの?

「肩がこる=肩の筋肉が悪い」
そう思われがちですが、実は肩こりは肩だけの問題ではないことがほとんどです。
だからこそ、マッサージや湿布で一時的に楽になっても、
気づけばまた同じつらさを繰り返してしまうのです。

ここでは、肩こりが「その場しのぎ」になりやすい理由をお伝えします。

姿勢(猫背・巻き肩・スマホ首)

長時間のスマホやデスクワークで、
頭が前に出て背中が丸くなると、
肩や首の筋肉は常に引っ張られた状態になります。

この状態で肩だけをほぐしても、
姿勢そのものが変わらなければ、
筋肉はまた同じ緊張に戻ってしまいます。

首・背中・肩甲骨の連動不良

肩は、首・背中・肩甲骨と連動して動く構造になっています。

ところが、背中が固まっていたり、肩甲骨が動きにくくなっていると、
本来分担されるはずの負担が、すべて肩に集中してしまいます。

その結果、肩を何度ほぐしても「すぐ戻る」状態が起きやすくなります。

自律神経・呼吸の浅さ

ストレスや緊張が続くと、
無意識に呼吸が浅くなり、
首や肩まわりの筋肉は休めなくなります。

自律神経のバランスが乱れると、
筋肉はゆるみにくく、血流も低下しやすいため、
慢性的なこりとして残りやすいのです。

自律神経のバランスが乱れると、
筋肉はゆるみにくく、血流も低下しやすいため、
慢性的なこりとして残りやすいのです。

女性ホルモンや生活リズム

女性は、
ホルモンバランスや睡眠・疲労の影響を受けやすく、
同じ姿勢・同じ生活でも、
肩こりが強く出やすい時期があります。

「以前より戻りやすくなった」
「最近、肩こりが重い」
そんな変化の背景に、体のリズムが関わっていることも少なくありません。

▶ なぜ“その場しのぎ”になりやすいのか

肩こりは、
姿勢・動き・呼吸・自律神経・生活リズムが重なって起こります。

そのため、
肩だけをケアすると一時的には楽でも、
原因が残ったままだと、
体は元の状態に戻ろうとします。

大切なのは、
「肩をほぐす」だけで終わらせず、
肩に負担をかけている全体のバランスを整えること。

それが、
繰り返さない肩こりへの、やさしい近道です。

肩こりタイプ別チェック

肩こりタイプこんな方に多いよくあるサイン
💻デスクワーク肩こり長時間PC・スマホを使う方夕方になると肩がパンパン/首の付け根が重い
📱スマホ首・ストレートネック型下を向く時間が長い首〜肩が詰まる感じ/頭痛・目の疲れ
🐈猫背・巻き肩タイプ姿勢が崩れやすい背中までガチガチ/深呼吸しづらい
😵‍💫自律神経バランス型ストレス・睡眠不足肩こり+めまい・息苦しさ
🌸女性ホルモン影響型40〜50代女性天気や体調で波がある/首まで重だるい
🍼家事・育児疲れ型抱っこ・前かがみ姿勢片側だけつらい/腕までだるい

タイプが重なっている方へ

肩こりのタイプは、ひとつだけに当てはまるとは限りません。
デスクワークをしながらスマホもよく使う。
姿勢のクセがあり、疲れやすさも感じている。
そんなふうに、いくつかのタイプが重なっている方もとても多いです。

放置すると起こりやすい変化

💻 デスクワーク肩こり
同じ姿勢が続くことで、首・肩の筋肉が固まり血流が低下。
「動かしているつもりでも、実はずっと同じ筋肉だけ使っている」状態です。

肩こりが首こり・背中の張りへと広がりやすくなり、
さらに、血流が滞ることで目の疲れ・頭の重さを感じる方もいます。

📱 スマホ首・ストレートネック型
頭の重さを首や肩で支え続けるため、負担が蓄積。
「振り向きづらい」「上を向くと違和感がある」といった声もよく聞かれます。

肩だけでなく、頭痛・首の痛み・首の可動域低下・目の疲れがセットで出やすいのが特徴です。

🐈 猫背・巻き肩タイプ
胸が閉じ、肩甲骨が動かなくなることで肩まわりが慢性的に緊張。
呼吸が浅くなり、疲れやすさ・息苦しさを感じやすくなります。

背中全体が固まり、肩こりが背中痛腰痛につながることもあります。

😵‍💫 自律神経バランス型
ストレスや睡眠の乱れで、筋肉がゆるみにくい状態に。
「力が抜けない肩こり」が続きやすいタイプです。

この状態が続くと、寝ても疲れが取れない・気分の波が出やすくなり、
心身の不調のサインとして現れることもあります。

🌸 女性ホルモン影響型
ホルモン変動により血流や自律神経が影響を受け、
肩こりのつらさに波が出やすい傾向があります。

天候・体調による悪化を感じやすく、
「今日は大丈夫なのに、翌日はつらい」といったことがよくあります。

🍼 家事・育児疲れ型
前かがみ・片腕作業が多く、左右差が出やすい肩こり。
「いつも同じ側がつらい」と感じやすいのが特徴です。

この状態が続くと、片側だけの肩こりや首の痛みが定着しやすくなります。
腕や手のだるさ、抱っこや家事がつらく感じるようになることもあります。

肩こりは、「放っておくほど悪化する」というよりも
体のバランスが少しずつ崩れていくサインとして表れていることが多いものです。
早めに体を整えることで、今感じているつらさだけでなく、これから起こりやすい不調を防ぐことにも繋がります。

「肩こり」へのアプローチ

肩だけをほぐさない、という選択

当店では、肩こりに対して
肩だけを強く揉むことをゴールにはしていません。

なぜなら、繰り返す肩こりの多くは、
首・背中・姿勢・体のバランスの崩れが重なって
起こっていることが多いからです。

一時的に楽になっても、
原因に目を向けないままでは、
同じつらさを繰り返してしまいます。

全身のつながりを大切にした施術

当店では、整体・鍼・姿勢やバランス調整を組み合わせながら、
今の体の状態に合わせた施術を行っています。

  • 首や肩だけでなく、背中・肩甲骨・骨盤まで確認
  • 姿勢や体の使い方のクセを丁寧にチェック
  • 自律神経の乱れが影響していないかも考慮

「どこがつらいか」だけでなく、
なぜそこに負担がかかっているのかを一緒に見ていきます。

整体:筋肉と関節の連動を回復

肩甲骨や背中、首まわりの筋肉をバランスよく調整。
全身のつながりを意識しながら、自然な動きを取り戻します。

鍼灸:深層筋と血流へアプローチ

鍼で肩まわりの深い筋肉をゆるめ、滞った血流を促進。
筋肉の緊張と神経の興奮をしずめ、しつこいコリを内側からやわらげます。

骨格矯正:姿勢を整え再発を防ぐ

猫背・巻き肩などの姿勢のゆがみをやさしく矯正。
肩こりの原因となる姿勢のクセを整え、再発しにくい状態に導きます。

3つを組み合わせることで、深部のコリにもアプローチし、再発を防ぐ施術を行います。

その場しのぎではなく、楽な状態を目指して

肩こりが和らぐだけでなく、
「呼吸がしやすくなった」
「首や頭まで軽く感じる」
そんな変化を感じていただけるよう、
体全体のバランスを整えることを大切にしています。

お客様の声

サラリーマン40代・デスクワーク

長年デスクワークをしていて、夕方になると肩がパンパンに張るのが当たり前でした。マッサージに行っても、その場だけ楽になる感じで…。こちらでは、「肩だけじゃなく、姿勢や首も関係していますよ」と説明していただき、自分の体の状態を初めてきちんと理解できた気がします。通ううちに、仕事終わりのつらさが前ほど気にならなくなり、気持ちまで楽になりました。

肩こりにお悩みの方へ

仕事・家事・スマホ・ストレス──
毎日がんばる体は、知らないうちに首や肩に負担がかかっています。

当店では、体のリズムや冷え・自律神経のバランスにも配慮し、
しっかり確実に整える肩こりケアを大切にしています。

新百合ヶ丘・町田・横浜エリアで肩こりにお悩みの方は、ぜひ一度、整体×鍼灸×矯正の施術をお試しください。「スッと軽くなる」「呼吸が深くなる」と感じる方が多くいらっしゃいます。

📅ネット予約:24時間受付 ☎044-986-5654
🕒月~土/祝 10:00~18:00/日曜15:00~18:00/定休:水曜日
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