頭痛(緊張型・片頭痛・自律神経性)
その頭痛、ずっと我慢していませんか?

朝起きたときから頭が重い。
仕事や家事に集中したいのに、こめかみや後頭部がズーンと痛む。
「また薬に頼るしかないのかな…」と感じている方も多いのではないでしょうか。
検査では異常がなく、どう向き合えばいいのかわからない——
頭痛はつらさが見えにくく、気づけば我慢が当たり前になりがちな不調です。
実は頭痛にはいくつかのタイプがあり、首や姿勢、呼吸の浅さ、自律神経の乱れが関係しているケースも少なくありません。
「体質だから仕方ない」と決めつける前に、体全体のバランスを見直す視点が大切です。
頭痛のタイプ別
| 頭痛タイプ | 主な傾向・症状 | 関係しやすい要素 |
|---|---|---|
| 緊張型頭痛 | ・首、肩、後頭部が重だるい ・頭全体を締めつけられる感じ ・夕方〜夜、疲れがたまると強くなる ・デスクワークやスマホ時間が長い ・首や肩を押すと痛気持ちいい | ▶ 首肩背中の筋緊張 ▶ 姿勢の崩れの影響を受けやすい |
| 片頭痛(偏頭痛) | ・こめかみ周辺がズキズキ脈打つ ・片側に出ることが多い ・光、音、においに敏感 ・吐き気を伴うことがある ・女性ホルモンや気圧の変化で起こりやすい | ▶ 血流の変化 ▶ 神経の過敏さが関与しやすい |
| 自律神経性頭痛 | ・天気や季節の変わり目に出やすい ・めまい、動悸、不安感を伴うことがある ・首こり、背中の張り、呼吸の浅さ、疲れが抜け難く眠りが浅い ・検査で大きな異常が見つかりにくい | ▶ 自律神経の切り替え不調 ▶ 生活リズムの乱れと関連 |
複数当てはまる方へ
チェックをして「ひとつに絞れない」と感じる方も少なくありません。
実際には、緊張型+片頭痛、緊張型+自律神経性など、複数の要素が重なっているケースはよくあります。
そのため、頭痛の名前だけでなく、首・姿勢・生活リズムを含めて体全体をみる視点が大切です。
緊張型頭痛の特徴 ― 首・肩の緊張と姿勢の乱れが関係する頭痛
緊張型頭痛は、頭痛の中でもっとも多く見られるタイプです。
ズキズキと脈打つような痛みよりも、頭全体が重い、締めつけられる、後頭部を押されるような感覚が特徴とされています。
首・肩の筋緊張が起こる仕組み
長時間の同じ姿勢や前かがみ姿勢が続くと、首の後ろや肩、肩甲骨まわりの筋肉は引き伸ばされたままになります。
その状態が続くことで筋肉がゆるみにくくなり、血流が滞りやすく、老廃物もたまりやすくなります。
こうした変化が、首から後頭部にかけての重だるさや痛みにつながっていきます。
姿勢との深い関係(スマホ首・猫背)
緊張型頭痛の方に多いのが、頭が前に出たスマホ首、猫背、巻き肩といった姿勢の崩れです。
頭は体重の約10%ほどの重さがあるとされ、前に傾くほど首や肩への負担は大きくなります。
首の筋肉が常に緊張し、「休めない状態」が続くことも、頭痛を繰り返す背景になります。
ストレスと緊張型頭痛の関係
精神的なストレスや緊張も、緊張型頭痛に深く関わります。
無意識に歯を食いしばる、肩に力が入る、呼吸が浅くなるといった反応が続くことで、首・肩の筋緊張が強まり、頭痛が慢性化しやすくなります。
- 首や肩こりが慢性的にある
- 頭痛は夕方以降に出やすい
- マッサージをすると一時的に楽になる
- 姿勢の悪さを自覚している
- ストレスが続くと頭が重くなる
複数当てはまる場合は、首・肩・姿勢へのケアが重要なポイントになります。
片頭痛(偏頭痛)の特徴 ― 血流の変化と女性の体リズムに左右されやすい頭痛

片頭痛は、こめかみ周辺がズキズキと脈打つように痛むのが特徴です。
頭の片側に出ることが多いものの、両側に感じる場合もあります。
動くと痛みが強くなり、光や音、においに敏感になる、吐き気を伴うといった症状が現れる方も少なくありません。
血流の変化と片頭痛
片頭痛は、血管と深く関わる頭痛とされています。
ただ単に血管が広がる・縮むだけでなく、血流の変化に対して神経が過敏に反応しやすい状態が背景にあると考えられています。疲労や睡眠不足、気圧の変化などをきっかけに頭部の血流バランスが崩れ、ズキズキとした痛みとして感じやすくなります。
女性ホルモンとの関係
片頭痛は女性に多く見られ、女性ホルモンの分泌リズムの変化が影響していると考えられています。
月経前後、排卵期、更年期前後など、特定の時期に頭痛が出やすい方は、体のリズムが関係している可能性があります。
「決まった周期で繰り返す」という場合は、体の変化を意識することが大切です。
気圧・天候の影響
片頭痛の方は、雨の前や台風接近時など、気圧の変化に敏感な傾向があります。
気圧の変動は自律神経や血管調整に影響を与えるため、体がうまく順応できないと頭痛として現れやすくなります。
特に、気圧の変化 × 女性ホルモン × 疲労 が重なると、症状が強く出ることもあります。
- ズキズキ脈打つ痛みがある
- 光や音がつらく、静かな場所で休みたくなる
- 頭痛と一緒に吐き気を感じることがある
- 生理や天気の影響を受けやすい
- 首や肩こりも同時に感じている
片頭痛は、
首や肩の緊張、自律神経の乱れが重なっていることも多く、
ひとつの要因だけで説明できないケースが少なくありません。
自律神経性の頭痛の特徴 ― 首・呼吸・季節の変化に左右されやすい頭痛

自律神経性の頭痛は、検査では大きな異常が見つからず、「原因がはっきりしない頭痛」と言われることが多いタイプです。
しかし実際には、体の緊張状態が続き、自律神経の切り替えがうまくいっていない背景が見られるケースも少なくありません。
自律神経と首の深い関係
自律神経は首の周囲を通って全身に働きかけています。
特に首の前後や付け根、後頭部まわりは緊張がたまりやすく、影響を受けやすい部位です。
スマホやパソコン作業などでうつむき姿勢が続くと首への負担が増え、自律神経の乱れにつながりやすくなります。
その結果、頭痛だけでなく、めまい・動悸・耳の違和感・顔のほてりや冷えなどを伴うこともあります。
呼吸の浅さが引き起こす影響
自律神経性の頭痛の方に多く見られるのが、呼吸の浅さです。
緊張が続くと胸だけで呼吸をする状態になり、息を十分に吐けなくなります。
これにより体がリラックスしにくく、首や肩の緊張も抜けにくい悪循環が起こり、頭の重さや痛みとして現れやすくなります。
季節・気温差との関係
自律神経は気温・湿度・気圧などの環境変化に対応する役割も担っています。
季節の変わり目や寒暖差、エアコンによる冷えなどが続くと体が順応できず、頭痛が出やすくなります。
特に春・秋、梅雨時期に不調を感じやすい方は、自律神経性の頭痛の要素が強い可能性があります。
- 天気や季節で体調が左右される
- 頭痛と一緒に、めまい・不安感が出る
- 眠りが浅く、疲れが取れにくい
- 首こりや背中の張りが強い
- 病院では「様子見」と言われた
これらが重なる場合、
首・呼吸・生活リズムを含めた体全体のケアが重要になります。
自律神経性の頭痛は「我慢し続けない」ことが大切です
なぜ、頭痛は繰り返すのか?― 首・姿勢・自律神経がつながる「負の連鎖」
頭痛が一時的に楽になっても、しばらくするとまた同じように繰り返してしまう——
そんな経験をしている方は少なくありません。
その背景には、痛みの原因がひとつではなく、体の状態が連鎖的に影響し合っているという特徴があります。
首の緊張が「スタート地点」になることが多い
緊張型・片頭痛・自律神経性などタイプは違っても、多くの方に共通して見られるのが、首まわりの緊張が抜けにくい状態です。
首は頭を支え、神経や血流、自律神経とも深く関わる重要な部位です。
ここがこわばったままだと、血流や神経の働き、自律神経の切り替えにも影響が出やすくなります。
姿勢の崩れが緊張を固定化する
首の緊張を生み出しやすい大きな要因が、日常の姿勢です。
スマホやパソコンによる前かがみ姿勢、無意識に肩へ力が入る癖が続くことで、首肩は常にがんばっている状態になります。
一度ほぐしても、姿勢が変わらなければ同じ負担が積み重なり、頭痛は戻りやすくなります。
自律神経の乱れが回復力を下げる
首の緊張や姿勢の崩れが続くと、自律神経のバランスも乱れやすくなります。
自律神経は、休む・回復する・緊張を切り替える働きを担っています。
この切り替えがうまくいかないと体は常に緊張モードに入り、頭痛が治まりにくい状態が続いてしまいます。
「痛み止め+我慢」のループ
頭痛が出るたびに薬で抑え、忙しさの中で我慢する——
この繰り返しでは、首・姿勢・自律神経といった根本の問題が置き去りになりがちです。
その結果、頭痛の頻度が増えたり、種類が変わったり、不調が重なって感じられることもあります。
頭痛を考えるときに大切な視点
頭痛は、頭だけの問題でも、その日の体調だけの問題でもありません。
首の状態、姿勢、生活リズム、自律神経がどう連動しているかを見ることが大切です。
だからこそ、繰り返す頭痛には、体全体のバランスを整える視点が必要になります。
当店でできる頭痛サポート
当店では、頭痛を一時的な痛みとしてではなく、首・姿勢・自律神経のバランスから体全体を捉え、整体・鍼・矯正を組み合わせて状態に合わせたサポートを行っています。

整体:首〜背中の筋肉を連動的にゆるめる
整体では、首・肩・背中・肩甲骨まわりの緊張を連動的にゆるめていきます。
筋肉のこわばりがやわらぐことで血流が巡りやすくなり、首の動きや頭の重さに変化を感じる方も多くいらっしゃいます。
鍼:深層の緊張と自律神経のバランスに働きかける
鍼は、マッサージでは届きにくい深部の筋緊張や神経の働きにアプローチします。
首や後頭部、肩・背中など状態に合わせて行い、体が緊張から抜けやすい状態へ導きます。
頭痛に加え、めまい・眠りの浅さ・疲れが抜けにくいといった不調を感じる方のサポートにも取り入れています。
矯正:姿勢バランスを整え、負担を減らす
矯正では、首・背骨・骨盤・肩甲骨のバランスを整え、頭や首にかかる負担を分散しやすい状態を目指します。
姿勢が整うことで、首や肩が緊張しにくくなり、呼吸や自律神経の働きもサポートされます。
「頭痛が起きにくい体」を目指すサポート
今ある痛みだけでなく、繰り返しにくい体づくりを大切にしています。
首や姿勢の説明、日常での注意点、無理のない通い方までお伝えし、
安心して取り組んでいただけるよう心がけています。
お客様の声
女子中学生部活とスマホで首や肩がいつも重く、「若いのに頭痛なんて」と思っていました。首や姿勢の話を聞いて無理していたことに気づき、頭が重くなる日が前より減った気がします。
抱っこや寝不足で頭痛とめまいが出ても後回しにしていました。「ずっと力が入ってますね」と言われてハッとしました。体がゆるむと気持ちもラクになり、休んでいいと思えるように。
仕事と家のことで常に緊張していて、夕方の頭痛が当たり前でした。理由を説明しながら進めてくれるので安心です。終わったあとは首が軽く、深く息が吸える感じがします。
更年期に入ってから頭痛と不安感が重なり心配でした。年齢の変化を自然に受け止めて説明してもらえたのが安心でした。不調が出ても前ほど不安にならなくなっています。
医療機関の受診を優先すべきケース
頭痛は、首や姿勢・生活リズム・自律神経の乱れと関係することがあります。
一方で、医療機関を優先すべきケースもあります。
<受診をおすすめする目安>
・今までにない強い頭痛、急に悪化した痛み
・安静にしても治まらない頭痛
・しびれ、ろれつ・視覚の異常、強いめまい
・発熱、転倒や事故後の頭痛
・夜中に目が覚めるほどの痛み
・いつもと明らかに違う頭痛
<医療機関と当店の役割>
医療機関は、検査によって病気の有無を確認する役割。
当店は、大きな異常がなかった場合や、
日常で繰り返す不調に対して体を整えるサポートを行います。
必要に応じて医療機関の受診を優先していただくことも含め、
無理のない選択ができるようご案内しています。
迷ったら、まず相談してください
「病院に行くべきか迷う」
そんなときは一人で抱え込まず、
状況を伺いながら今必要な選択を一緒に整理します。
こんな方におすすめです
- 病院では「異常なし」と言われたけれど、頭痛がつらい方
- 首や肩のこり、姿勢の崩れを感じている方
- 天気や季節の変わり目に頭痛が出やすい方
- 薬に頼りすぎず、体そのものを整えたい方
頭痛は「頭だけ」の問題ではなく、
首・姿勢・自律神経が静かに関係していることもあります。
ガマンを続ける前に、
体からのサインにそっと目を向けてみませんか。
当店は、あなたのペースに寄り添いながら、
無理のないケアをご提案します。
よくある質問(FAQ)
ご予約・来店のご案内
頭痛を「我慢する日常」から、少しずつ抜け出したい方へ
頭痛は、つらくても周りに理解されにくく、
「いつものこと」「そのうち治まる」と後回しにされがちです。
でも本当は、首や姿勢、自律神経のバランスが崩れている体からのサインかもしれません。
当店では、整体×鍼×矯正を組み合わせ、
その場の痛みだけでなく「なぜ起きているのか」を大切にしたサポートを行っています。
強い刺激は行わず、頭痛がある方でも安心して受けていただける施術です。
「薬に頼る頻度を減らしたい」
「原因が分からない頭痛に不安を感じている」
そんな方は、一度ご相談ください。
📅ネット予約:24時間受付 ☎044-986-5654
🕒月~土/祝 10:00~18:00/日曜15:00~18:00/定休:水曜日
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