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腰痛(スポーツ別)

 

スポーツ別に見る腰痛

〜体を整え、動きを変える。パフォーマンスアップの秘訣〜

スポーツに多い腰の痛み、その理由

野球・サッカー・ヨガ・柔道など、体を使うスポーツでは「腰」が常に中心となり、動きの起点になります。同じ動作の繰り返しや、フォームの崩れ、疲労の蓄積などが原因で、腰に負担がかかりやすくなります。「筋肉の硬さ」「骨盤のゆがみ」「呼吸の浅さ」などが重なると、痛みや張りが出やすくなるのです。当店では、スポーツ特有の動きや姿勢に合わせた整体・鍼灸ケアを行い、痛みの軽減だけでなく、体の使い方から整えるサポートをしています。

【スポーツ別】腰痛の特徴とケアポイント

ランニング・ジョギング

一定のリズムで走るランニングは、健康維持に良い一方で、着地時の衝撃が繰り返されることで腰や骨盤に負担がかかることがあります。特に、フォームのクセや靴のすり減りが原因で、片側にだけ負担がかかるケースも。

ランニング

ケアポイント:

  • 着地の衝撃をやわらげるため、クッション性のあるシューズを選ぶ

  • 股関節や太ももの前側を中心にストレッチを行う

  • ラン後は腰を冷やさず、温めて筋肉をゆるめる

パフォーマンスアップの秘訣:
体幹と骨盤のバランスを整えることで、フォームが安定し、長く快適に走れるように。疲れにくく、ケガを防ぎながら記録アップにもつながります。

ジムトレーニング

ウェイトトレーニングやマシン運動では、フォームの乱れや過剰な負荷が腰痛の原因になることがあります。特にデッドリフトやスクワットなど、腰を支点にする動きでは注意が必要です。

ケアポイント:

  • 正しいフォームでのトレーニングを心がける

  • 重量を追うよりも「安定した姿勢」を意識する

  • トレーニング後は背面のストレッチとアイシングを

パフォーマンスアップの秘訣:
体幹と下半身の連動がスムーズになることで、より安全かつ効率的に筋力を発揮。動作の質を高めることで、成果が出やすくなります。

ヨガ・ピラティス

しなやかに体を動かす一方で、反り腰や力みによって腰に負担がかかることもあります。
呼吸が浅いままポーズを取ると、背中や腰の筋肉が緊張しやすく、慢性的な張りにつながります。

ケアポイント:

  • 無理なポーズは避け、呼吸とともに動く

  • 腰を反らすポーズの前後は背中を丸めて緩める

  • 腹圧を意識して体幹を支える

パフォーマンスアップの秘訣:
呼吸の通りを良くすることで、動きが軽くなり、ポーズが安定します。腰まわりを整えることで、柔軟性と集中力の両方が高まります。

水泳

水中では浮力により体重負担が少なく、腰へのやさしさが魅力です。
ただし、クロールや平泳ぎでの腰の反りや、キック動作で腰を反らせるクセが続くと、腰部の筋肉が緊張しやすくなります。

スイミング

ケアポイント:

  • 泳ぐ前後に軽く腰回りを動かし、関節をゆるめる

  • 反り腰を防ぐために、腹圧を意識して泳ぐ

  • 練習後は腰・背中を温めて血流を促す

パフォーマンスアップの秘訣:
骨盤が安定し、体幹で水を捉えられるようになると、泳ぎがスムーズに。無駄な力を抜き、スピードと持久力の両方を高めます。

野球

投球やスイング動作では、片側の腰に負担が集中しやすく、骨盤のねじれや筋膜の硬さが痛みの原因となります。

ケアポイント:

  • 股関節・肩甲骨の柔軟性を高める

  • 投球前後のストレッチを習慣に

  • 腰を冷やさないように注意

パフォーマンスアップの秘訣:
体幹が安定すると、ボールのキレやスイングスピードが向上。下半身から上半身への力の伝わりがスムーズになります。

サッカー

キックやダッシュ、方向転換の繰り返しで、骨盤周辺の筋肉のバランスが崩れやすいスポーツです。

ケアポイント:

  • 試合後のストレッチを欠かさない

  • 腰からもも裏にかけての血流を促す

  • 疲労が抜けない時は温めケアを

パフォーマンスアップの秘訣:
腰と股関節の連動性が高まることで、動き出しのキレがアップ。怪我の予防にもつながります。

バドミントン

軽快なフットワークとシャトルの高速ラリーにより、切り返し動作・片足着地・体幹の捻りが多く、腰に集中的な負担がかかりやすいスポーツです。
特にスマッシュやハイクリアでの伸び上がり動作は、腰椎に反りストレスが生じやすく、片側の張りにつながることがあります。

バドミントン

ケアポイント:

  • 股関節の可動域を広げて、腰だけで伸び上がらないフォームに

  • ストップ&ゴーの前後は太もも・お尻のストレッチを丁寧に

  • 体幹の“捻り耐性”を高めるトレーニングを追加

パフォーマンスアップの秘訣:
体幹と下半身の連動性が上がると、カウンターステップが軽くなり、スマッシュ時の体重移動もスムーズに。ラリー後半の粘りにも差が出ます。


テニス・スカッシュ

テニスやスカッシュは、強い回旋動作と片脚軸のステップが続くため、腰椎・骨盤まわりの筋肉に負荷が溜まりやすい特徴があります。
フォア・バックの打ち分けやリターン時の反応姿勢が続くと、片側だけ張りやすいパターンも。

ケアポイント:

  • 打つ前後に腹斜筋・背中・股関節のストレッチ

  • “腰からひねる”ではなく、“股関節からひねる”感覚を意識

  • ラリー後は腰まわりを冷やさないよう保温も

パフォーマンスアップの秘訣:
骨盤の回旋がスムーズになると、スイングスピードが上がりやすく、無理のない軌道でコントロール性も安定。フットワークの質も向上します。


バレーボール

ジャンプ・着地・スパイク動作など、上下方向の力が繰り返し腰に加わるスポーツです。
特にスパイクの反り動作やブロック着地の衝撃が続くと、背中~腰に張りが蓄積しやすくなります。

ケアポイント:

  • 着地の衝撃を吸収できるよう、太もも・お尻のケアを重点的に

  • 反り腰傾向の人は腹圧トレーニングで姿勢を安定

  • 練習後は腰だけでなく“背中全体”をゆるめるのがポイント

パフォーマンスアップの秘訣:
体幹が安定すると、ジャンプの滞空・着地の安定性が増し、スパイク動作が軽くスムーズに。レシーブ姿勢も持続しやすくなります。


バスケットボール

方向転換・加速・減速・ジャンプが多く、下半身への負荷+体幹の急なブレ抑制により腰まわりの筋肉が緊張しやすいスポーツです。
接触プレーや前傾姿勢の維持によって、腰が固まりやすいケースも。

ケアポイント:

  • ふくらはぎ・太もも・お尻をセットでストレッチ

  • 体幹を固めすぎず、胸郭の柔軟性も意識

  • ジャンプ後のケアを習慣にして腰の疲労を溜めない

パフォーマンスアップの秘訣:
重心が安定すると、ステップのキレが増し、シュート時の上半身の安定性も向上。試合終盤でも動きの質を落としにくくなります。

柔道・空手

受け身や投げ動作などで体幹のねじれ・衝撃が強く、腰を支える筋肉への負担が大きくなります。

ケアポイント:

  • 腹筋と背筋のバランスを整える

  • 練習後は腰と背中をしっかり温める

  • 硬くなった筋膜を丁寧にほぐす

パフォーマンスアップの秘訣:
体の軸が安定すると、技の切れ味が増し、受け身もスムーズに。動きの「しなやかさ」が生まれます。

バレエ・体操

美しい姿勢やしなやかな動きを追求するバレエ・体操は、見た目以上に**腰の反り(過伸展)**が大きく、慢性的な負担がかかりやすい競技です。特にアラベスク、ブリッジ、ジャンプ着地などで腰椎へのストレスが増えると、張りや痛みが続きやすくなります。

ケアポイント:

  • 腰椎を守るために、腹圧と「肋骨の締まり」を意識する

  • 反る動きの前後は、お腹・背中のストレッチを丁寧に

  • 股関節の可動域を広げて、腰に頼らないフォームづくり

パフォーマンスアップの秘訣:
背骨と骨盤が安定すると、軸がブレにくくなり、回転・ジャンプ・アラベスクなどが軽く優雅に。身体の使い方が変わることで表現力が向上します。

スキー・スノーボード・スケート

雪上・氷上スポーツは、前傾姿勢の維持衝撃吸収によって腰に負担がかかりやすい競技です。
姿勢を保つために背中や腰が緊張しやすく、転倒による衝撃が蓄積すると痛みに発展することもあります。

ケアポイント:

  • 股関節を柔らかくして、腰に力が入りすぎないようにする

  • 滑る前後は、腰〜太もものストレッチと体幹ウォームアップ

  • 冷えによる筋緊張が強いため、腰まわりを冷やさない工夫を

パフォーマンスアップの秘訣:
体幹と股関節の連動が高まると、エッジ操作が安定し、ターンがスムーズに。疲れにくい姿勢が長く保てるようになり、滑りの質が変わります。

自転車(ロードバイク・マウンテンバイク)

長時間の前傾姿勢や、ペダリングのクセにより、腰の筋肉が固まりやすいスポーツです。
特にサドル高さやハンドル位置が合っていないと、片側の腰だけに負担がかかることも。

ケアポイント:

  • ポジション(サドル高・前後・ハンドル距離)を適正に調整

  • 走行後は股関節の前側・背中・ハムストリングをしっかり伸ばす

  • 長距離走では、こまめに降りて腰を軽く動かす習慣を

パフォーマンスアップの秘訣:
骨盤の角度が整うと、ペダルへの力の伝達がスムーズに。無駄な力が抜け、回転効率が上がり、スピード・持久力ともに向上します。

登山・クライミング

長時間の歩行・段差昇降で腰に負担がかかりやすい登山。
クライミングでは、体幹のねじれ・伸び上がり・保持姿勢で腰に大きな力が加わることがあります。

ケアポイント:

  • 歩行前後のストレッチ(ふくらはぎ・太もも・腰・背中)を習慣に

  • クライミングの後は、肩甲骨と股関節のケアを丁寧に

  • 重心を安定させる体幹トレで腰の負担を軽減

パフォーマンスアップの秘訣:
体幹が安定すると、登山では疲れにくく歩幅が自然と伸び、クライミングではホールド移動が滑らかに。軸ができることで安全性も向上します。

当店のスポーツ腰痛アプローチ(施術とセルフ指導)

当店では、スポーツでの痛みを「動きのクセ」「筋力バランス」「疲労の蓄積」から総合的に評価します。初回は姿勢・動作評価を行い、鍼灸・整体・コンディショニング指導を組み合わせて痛みの軽減→再発予防→パフォーマンス維持までをサポートします。ホームケア(セルフストレッチ、アイシング/温めの使い分け、簡単な体幹トレーニング)も個別にお伝えします。

症例紹介

ケース:ランニング中の腰の痛み(40代女性)

長距離ランで腰が重く、後半で姿勢が崩れてしまう。
→ 骨盤と背中の硬さを中心に調整。2回目で姿勢が安定し、走りが軽くなった。
「呼吸が深くなり、ペースを維持しやすくなった」との感想。

お客様の声

女性3「ヨガの後に感じていた腰の張りがすっきり。呼吸が深くなって、ポーズが安定するようになりました。」(30代女性)
「ランニング後に毎回あった腰の張りが、数回の施術で気にならなくなりました。セルフケアも優しく教えてくださり、自分でケアできる安心感があります。」(40代女性)

男性1「ジムでのスクワットも怖くなくなり、腰が安定しています」(40代男性)

「ラン後のケアを続けて、翌日の疲労が全然違います」(50代男性)

よくある質問(FAQ)

Q:スポーツを続けながら施術を受けても大丈夫?
A:はい。体の回復をサポートする施術ですので、練習を続けながらでも可能です。

Q:スポーツで腰を痛めたらすぐ休むべきですか?
A:痛みの強さや種類によります。鋭い痛み・しびれ・動けない場合は安静と医療機関受診を優先し、軽度の張りは適切なアイシング→鎮静→段階的な動作回復が基本です。

Q:試合前の調整にも使えますか?
A:はい。大会前の「仕上げ施術」としても多くの方がご利用されています。

Q:鍼が苦手なのですが、整体だけでも大丈夫ですか?
A:はい。鍼が苦手な方には、整体や温熱ケアのみでも十分対応できます。

パフォーマンスアップの秘訣

痛みが取れるだけでは、また同じ負担を繰り返してしまいます。
スポーツを長く楽しむためには、「動きの質」を整えることが大切です。

当店では、腰痛改善の後に次の3つのステップを重視しています:
1️⃣ 体幹と股関節の連動性を高める – 軸を意識して動くことで、腰へのストレスを分散。
2️⃣ 呼吸と姿勢の再教育 – ヨガやピラティスの呼吸を取り入れ、腹圧を適切に使う練習を。
3️⃣ 疲労を残さないケア習慣 – トレーニング後の温冷ケアや睡眠環境の見直しもサポートします。

💡結果的に「ケガをしにくい体」「パフォーマンスが安定する体」を目指せるため、
多くの方が「以前より動きが軽い」「疲れにくい」と実感されています。

当店のサポート

新百合ヶ丘・横浜・町田エリアからも多くのアスリートの方がご来店されています。
当店では、腰の痛みをただ取るのではなく、体の使い方のクセに着目し、
鍼・整体・骨盤矯正を組み合わせて、動きやすい体づくりを行っています。

「練習を休みたくない」「パフォーマンスを落としたくない」
そんな想いを持つ方に寄り添いながら、根本から整えていきます。

来店案内(初めての方へ)

初回はカウンセリングと動作評価に少し時間をいただきます。施術はスポーツ鍼灸整体・骨格矯正を組み合わせたオーダーメイドです。必要に応じて運動指導も行います。

来店の流れ:ご予約 → カウンセリング(症状・運動歴) → 動作評価 → 施術 → ホームケア指導 → 次回プラン提案

持ち物:動きやすい服装(上下)、運動履歴がわかるもの(あれば)